

もともとあったホテルを媒体に、
おおいたで活躍する職人集団・クリエイター達が
「地元愛」たっぷりに
新しい「かたち」のビジネスホテルをクリエイト。
県外のみならず海外のお客様との
「出会い」の場として、
それぞれの「おもてなし」の想いを
この空間に込めました。


地方」とよばれる町でも、
ちょっと目線を変えてみるだけで、
いろいろな「面白い」に繋がっていく。
地元の「いいね」をお伝えすることで、
より深く土地に触れていただきたい。
「また、この町に来たい」
それは、「出会い」です。
HOTEL910は、
そんな「出会い」を、
お客様と町との間に繋ぎたい、
ご当地贔屓な
おおいたのビジネスホテルです。

たとえば、
910スタッフのユニフォームは、
大分出身のデザイナー・西村浩平さんが手掛ける
人気ブランド「DIGAWELL」のシャツです。

2Fカフェテリアの空間を
インパクト大に牛耳る巨大テーブルと椅子は、
美容室や飲食店、カフェなど、
大分の高感度スポットを数え切れないほど
手掛ける店舗デザイナー「Plus」の
河野健太郎さんによるもの。
(大分の町には、「河野作品」とも言える
素敵なお店がたくさんありますよ。)

また、デザインに配された数字が
人の「顔」にも見える
「HOTEL910」のロゴマークは、
人気エクステリアデザイナーでありながら、
グラフィックデザインの世界でもそのセンスが
高く評価されている
田部光昭さんにお願いしました。

このプロジェクトのアートディレクター的存在
を務めてくれた光浦高史さんは
神奈川のご出身ですが、
ここ大分を拠点に活躍してくれている
今、ノリにノっている建築家さんです。
数々のグッドデザイン賞の受賞歴は
もちろんですが、
大分県佐伯市の漁港再生プロジェクトなど、
町づくりに深く関与する企画や建築に今現在も
取り組まれていて、目が離せません。
合言葉は「910」
観光やビジネスで、
この地にお越しいただいたお客様へ、
おおいたの魅力をお伝えしたい、
そして、好きになっていただきたい。
そんな想いを込めて、
この「ご当地ホテル」を創り上げました。


「今から、食事に行きたいけど、
どこに行けばいい?」
「時間が空いたので、時間を潰したいのだけど」
「大分の珍しいお土産って、ある?」
フロントデスクにお立ち寄りください。
地元の話題をお伝えしながら、
ご一緒にぴったりのプランを練りましょう。
よろしかったら、
お客様の土地のお話も聞かせてください。


40室しかない小さなホテルですが、
それぞれに趣向を凝らした客室は
バラエティにあふれています。
次に泊まるときには、どんな部屋か・・・
楽しみが広がります。
ベーシックなシングル、デラックスシングル、
洋室のベーシックツインと
靴を脱いで和室感覚で寛げるフローリングツインと、
ご滞在のスタイルで部屋タイプを
セレクトしてください。


さあ、朝です。
「HOTEL910」の朝食は、
曜日ごとに「和食の日」、「洋食の日」を
設けております。
洋食のブレックファーストでは、
地元の人気パン屋さんの焼き立てパンを、
和食のご朝食では、炊き立てごはんに
朝ごはん係・チズおばちゃん自慢のお味噌汁や
朝小鉢を。
朝食は食べない派というお客様も、どうぞ
珈琲だけでもカフェテラスにお越しください。


ホテル館内でご宿泊のお客様が快適にお過ごし
いただけるよう「空間作り」にこだわりました。
個性的なデザインチェアが配された
ランドリーBarは、
地元のお客様もふらりと立ち寄られる
地域交流スポットでもあります。
また、ご宿泊のお客様がいつでもご自由に
閲覧できるライブラリーでもあります。
大分の地元タウン誌や観光ムックも
多数揃えていますよ。